業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

株式会社アサカ理研

製品資料

株式会社アサカ理研

品質管理部門が抱える5つの課題、検査データの自動収集&一括管理で一挙解決

製造業における品質管理の現場では、検査・測定したデータは最終的にはデジタル化されるものの、データの収集と管理、分析、活用などの各プロセスに課題を抱えている企業が少なくない。これらを一挙に解消する方法はないものか。

コンテンツ情報
公開日 2022/06/09 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 11ページ ファイルサイズ 1.2MB
要約
 製造業のさまざまな部門でデジタル化が進む一方で、遅れが目立つ領域も見受けられる。品質管理部門はその1つだろう。例えば、測定データを記録用紙に手書きしたり、それをExcelに手入力したりしている現場はいまだに多い。この方法だと工数がかさみ、記入・入力ミスもゼロにはできない。

 他にも、「属人化によりデータ解析が進まない」「検査表作成に工数がかかる」「検査のトレーサビリティーが見える化できていない」「データの改ざん対策が不十分」といった課題を抱えている現場は少なくない。そこで、その解決策として注目されているのが、検査・計測データの収集・管理・活用システムだ。

 すでに導入企業も多く、ある電子部品メーカーでは、この導入により、保管場所や命名規則がバラバラだったデータ環境を整理し、検索から資料作成までにかかる時間を8時間から30分以内までに短縮している。本資料では、品質管理部門の課題を整理するとともに、解決策となるシステムの効果を事例も交えて紹介する。