コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
176KB
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要約
モバイル向けソーシャルゲームを主軸にSNSの運営や電子商取引サービスなど多種多様なインターネット関連事業を手掛けるDeNA。創業当初からソフトウェア開発に取り組んでいるだけに、ソフトウェアテストに関する造詣は深い。社内では、全社横断的なサービス品質向上を目指したグループが、アーキテクチャや自動テスト、CI/CDを軸に技術調査を行っている。
そんな同社が抱えていた課題が、オンプレミス環境でオープンソースのCIツールを使用していたことによる多大な手間とコストだった。プロジェクトチームごとにサーバを構築する時間や初期コストに加え、マシンメンテナンスなどの恒常的な運用コストも負担となっていた。特に、小規模チームにとっては工数的にかなり厳しい状態だった。
この解決に向け、同社は新たなCIツールを導入。初期の環境構築に要するコストや時間が削減されたことで、規模の小さいチームであってもエンジニアは開発や品質向上に注力でき、プロジェクトの初期段階からのCI導入機運が高まったという。本資料では、同社の開発環境を大幅に効率化したCIツールの導入メリットを詳しく解説する。