業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

アナログ・デバイセズ株式会社

事例

アナログ・デバイセズ株式会社

持続血糖測定器で糖尿病の管理を容易化する

指先穿刺による採血など、日常的に血糖値確認を行う糖尿病患者。この煩わしさから患者を解放し、効率的な血糖値管理を実現する持続型血糖モニター(CGM)デバイスとは? 臨床レベルで貢献するアナログ・デバイセズの採用事例を紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2022/06/29 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 575KB
要約
 世界中で数億人ともいわれる糖尿病の中でもインスリン投与が必須である1型糖尿病患者は、指先からの血液採取(指先穿刺)や、試験紙などで血糖値を確認しなければならない。こうした負担を軽減しようと、皮下に埋め込んだ微細なセンサーを使用し、継続的に血糖値を測定することが可能な持続型血糖モニター(CGM:Continuous Glucose Monitoring)機器の導入が進められている。

 本稿では、中国の大手CGMメーカーであるMeiqi社の持続型血糖モニター機器の開発背景や課題、アナログ・デバイセズの製品が貢献したソリューションについて、Meiqi社からのコメントも交えて紹介する。