使い慣れた環境のまま拡張性向上、3次元CAD設計の新たなアプローチ

　現代の製品デザイナーには、時代の流れにマッチするアイデアを即座に形にすることが求められている。そのため、インターネット接続とブラウザさえあれば、革新的な設計をどこでも迅速に作成できるツールを使いたいというニーズが高まっている。一方、使いなれたCAD環境は継続したいという声も多く、悩みを抱える企業は少なくない。

　そこで注目されるのが、クラウドベースで提供され、Webブラウザ上で動作する3Dデザインアプリケーション群だ。人間工学に基づく形状でも、様式を追及した形状でも、独自のモデリングを使用して設計を単純化し、短時間で処理可能。単一プラットフォーム上の安全な環境で、設計データ／ドキュメントを管理できる。

　また、何度も繰り返される設計タスクを人工知能によって自動化する他、工業デザインと機械設計のツール間でデータ変換が不要なため、反復作業を迅速化できる点も魅力だ。「デザインを持ち歩く」「使い慣れた設計環境を拡張する」をテーマとした同ソリューションの特長を、本資料で詳しく見ていこう。