製品資料
株式会社マクニカ
厳格化する自動車業界のセキュリティ基準、暗号鍵管理で確実な対応を
コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.05MB
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要約
自動車のコネクテッド化が進む中、「WP29」などの国際基準への準拠といった、強固なセキュリティ対策が求められるようになっている。対応には車両製品そのものの安全性を担保する「製品セキュリティ」と、ライフサイクル全体を通じて社内情報やシステムを保護するための「情報セキュリティ」の2つの視点が不可欠となるが、製造工程における対策は一部メーカーに限られ、十分とは言い難い状況にある。
そこで注目したいのが、電子署名などに使用される暗号鍵の管理に有効な「ハードウェアセキュリティモジュール」(HSM)だ。鍵の管理を専用ハードウェアに一元化することで、管理コストを抑えつつ鍵の盗難など製品セキュリティにおけるリスクを低減する。またライフサイクル全体で鍵を管理できることは、情報セキュリティを強化する上でも有効となる。
本資料では、HSMの中でも特に自動車業界に適したソリューションを紹介する。製品内部のモジュールにおける鍵管理から納品時の認証、統合暗号管理プラットフォームとの連携によるデータ保護など、セキュリティが求められるさまざまなシーンで活用できるだろう。