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Slack (株式会社セールスフォース・ジャパン)

事例

Slack (株式会社セールスフォース・ジャパン)

スピーディーな情報共有でカイゼン活動を加速、旭鉄工の取り組みとは?

IoTを活用したカイゼン活動を推進し、大きな成果を残してきた旭鉄工。しかし、設備状況を可視化していても、それを社内で広く共有できなければ、さらなる成果にはつながらない。この課題の解決に乗り出した同社の取り組みを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2022/07/29 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 3.49MB
要約
 トヨタ自動車系の自動車部品を主に製造している旭鉄工。同社はIoTを活用したカイゼン活動に精力的に取り組んでおり、100ラインの生産性を平均43%向上させるなど、着々と成果を上げている。その一方で課題となったのが、社内での情報共有やコミュニケーションだ。

 従来、同社では設備の状況をモニタリングツールで可視化していたものの、不具合の発生やその対応方法が従業員間で共有されておらず、対応の遅れが懸念されていたのだ。そこで同社はSlackを活用し、設備の不具合に関する情報を専用チャンネルに投稿・共有する仕組みを構築。分かりやすい写真も併せて投稿することで、従業員のカイゼン意識を高めるとともに、情報共有の迅速化を実現した。

 また、カイゼン事例を気軽に横展開できるようにしたことで、事例から得られたヒントを基に1カ月で10件のプチカイゼン事例が生まれたという。本資料では、Slackの活用でスピーディーな情報共有を実現し、カイゼン活動を加速させた同社の事例を取り上げ、そこで得られた多くの効果を紹介していく。