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横河計測株式会社

製品資料

横河計測株式会社

EVで重要なモーターインバーター開発、複雑化する計測課題を解消する方法とは

昨今注目されている電気自動車(EV)分野のメカトロニクスにおいては、高精度な消費電力測定と効率評価が求められる。高精度電力アナライザや高速データロガー、統合ソフトウェアを組み合わせた統合計測が、この難題の解決策になりそうだ。

コンテンツ情報
公開日 2022/07/15 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.13MB
要約
 電気自動車(EV)は、2030年および2050年のカーボンニュートラル目標の達成に貢献が期待される分野の1つだ。特に、モーターインバーター開発において高精度な消費電力測定と効率評価が求められているが、評価・検証の範囲は幅広く、複雑だ。

 このため、モーターインバーター開発においては、複数のモーターインバーターの同時計測や多種多様な信号への対応など、幾つもの課題を抱えている。このニーズに対応すべく登場したのが、高精度電力アナライザや高速データロガー、統合ソフトウェアを組み合わせた統合計測ソリューションだ。

 電力変換効率を高精度に計測することで、エネルギー変換効率改善をサポートする他、リアルタイム演算機能も搭載されており、取り込んだ信号に多様な演算を施し、その結果を瞬時に画面表示できる。さらに高精度時刻同期プロトコルに対応し、測定器間のデータ記録時刻誤差を極小に抑えることも可能という。本資料で、その多様な導入メリットを掘り下げて解説する。