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株式会社シーイーシー

事例

株式会社シーイーシー

事例で学ぶ医療機器のIoT化、ノウハウ不足でも円滑に製品開発を進める方法とは

今、家庭用医療機器の分野でも、IoT化の動きが活発化している。しかし、開発に当たってのノウハウや人材の不足などの問題によって、取り組みが停滞している企業も多い。こうした足踏み状況を脱して、IoT化を加速する方法があるという。

コンテンツ情報
公開日 2022/07/25 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 1ページ ファイルサイズ 398KB
要約
 IoTは家電や自動車をはじめ、さまざまな産業分野で活用が進んでいるが、遠隔医療の普及を背景に医療業界、特に家庭用医療機器の分野でもデータの蓄積や見える化の手段などとして注目されている。しかし、ノウハウや人材の不足に加え、IoTにクラウドも併用するためにパフォーマンスやセキュリティ面での不安を抱える組織が少なくない。

 こうした課題を一掃して、IoT化を加速する手段として、製品IoT化サービスが注目されている。実際、家庭用の医療検査機器のIoT化に取り組んでいた、ある企業では初のクラウド開発ということから多くの懸念を抱え、IoT化が停滞していたが、このサービスによってその足踏み状態から脱却できたという。

 コンサルティングやスピーディーな検証が可能なIoTプラットフォームなどを通じて、設計・開発・導入・運用・データ分析まで幅広いサポートを受けられたことで、当初の予定通りにプロジェクトを進行。患者が自宅で測定したデータを医師がスマートフォンでも閲覧できる環境構築に成功している。本資料では、同社の取り組みを中心に、製品IoT化サービスの効果を紹介する。