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アヴィバ株式会社

事例

アヴィバ株式会社

自社で構築・維持する必要なし、SaaS型OTデータ管理で設備メンテナンスを最適化

プラントの設備機器を遠隔からメンテナンスするには、顧客のエッジと自社の間でOTデータ交換を実現する必要がある。ただ、その環境を自社で構築・維持するのは負担が大きい。そこで浮上したのが、SaaS型のOTデータ管理基盤という選択肢だ。

コンテンツ情報
公開日 2022/09/01 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 3.65MB
要約
 140年以上にわたり、産業用ガスおよびエンジニアリングの分野で業界をけん引してきたリンデ・エンジニアリング。同社ではその経験を生かし、グループ企業や外部のエネルギー関連企業などに、プラントをはじめとする設備機器のパフォーマンスモニタリングや予知保全、デジタルツインを使用した効率改善のための提案といったコンサルティングサービスを提供している。

 このサービスの基盤となっているのが、顧客のエッジと自社との間で、クラウドを介して安全かつ迅速にOTデータ交換を可能にするソリューションだ。リンデ・エンジニアリングではその選定と導入に当たり、自社で環境を構築したり、維持したりするリソースがないことから、SaaSとして提供されるフルマネージド型のサービスであることを重視したという。

 本コンテンツでは、リンデ・エンジニアリングにおける、OTデータの一元的な管理と可視化、安全な共有を実現するための取り組みおよびその基盤となったソリューションを紹介する。また、ソリューションの導入成果とともに、さらなるOTデータの利活用に向けた展望についても確認できるので、ぜひ参考にしてほしい。