コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
2.61MB
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要約
VDIは、セキュリティや管理面の課題を解決しつつリモートワーク環境を整備できる優れた手段だ。しかし、3D CADやグラフィックデザインなど多くのコンピューティングリソースを必要とする作業は、VDIに不向きだとされてきた。
その認識を転換するとみられているのがvGPU機能を搭載したVDIだ。vGPUは、物理的なGPUを仮想化することによって、仮想マシンのCPUやメモリの負荷を低減する。そこで、VDI環境でも高負荷のアプリケーションを無理なく利用できるかどうか、実際に検証を行った。テストでは、3DベンチマークアプリケーションのPassMarkのほか、使用感を検証するためにFusion 360(3D CAD)、Zoomを使用して検証を行った。
本資料で詳しく検証結果を解説していく。