コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
660KB
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要約
設計者にとってCADソフトは生産性を左右するものだ。機械・設備系メーカーの電気設計部門で使われる、電気系CADなどと呼ばれる多機能ソフトでも、製品によっては一定数の手作業は避けられない。
例えば作図機能で、既存の設計資産を流用する場合、既存の回路図から一部の範囲を切り出したりコピーしたりする際にCADソフトの機能差が表れる。同じ電気系CADをうたっていても、シンボル間の接続線を手動で書かなければいけないのか、パーツとして配置すればソフトが自動的に接続してくれるかといった違いがある。加えて、設計業務は属人化しやすいため、設計業務からドキュメント作成まで自動化を支援する機能があれば、業務適応の負荷を減らしつつ平準化も進められるだろう。
本資料では、電気設計CADに焦点を当て、より効果のある製品選びについて考えていく。そのニーズに合致する電気設計に特化したCADソフトも紹介。国際標準に沿った部品シンボルパターンの登録、自社の標準的な回路パターンの登録などの支援機能に加え、ベンダーが活用・運用面まで含めてサポートするコンサルティングサービスも提供しているため、設計業務改革の近道になりそうだ。