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株式会社スリーディー・システムズ・ジャパン

製品資料

株式会社スリーディー・システムズ・ジャパン

3Dスキャンデータからの3D CAD化を容易に実現、製造/建設業で活用が進む新技術

製造や建築の現場では今、立体物から3Dデータを作成できる3Dスキャナーへのニーズが高まっている。しかし、3Dスキャナーで取得できるのはメッシュデータであり、そのままでは3D CADソフトウェアでの利用は難しいという問題がある。

コンテンツ情報
公開日 2022/08/25 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 331KB
要約
 製造や建築の現場では今、立体物から3Dデータを作成できる3Dスキャナーへのニーズが高まっている。図面やCADデータの存在しないような古いパーツでも、3Dデータ化することで複製や復元が容易になり、過去製品の復刻、既存技術や素材のアップデートといったニーズにも応えやすくなることが、その背景にはある。

 一方で、3Dスキャナーで取得したデータは、数十万から数百万の点群データやメッシュデータにすぎず、そのままでは3D CADソフトウェアで扱うことが難しい。この問題を解決する新たな手法の1つとして注目されているのが、メッシュデータから形状情報を抽出して、それを下絵としてスケッチを描いたり、寸法や拘束条件を入れたりする「リバースモデリング」だ。

 本コンテンツでは、3Dスキャナーとリバースモデリング機能を搭載したソフトウェアの組み合わせで、立体物から3D CADソフトウェアで使えるデータを取得、作成するソリューションについて紹介する。基本的に既存のCADソフトウェアと同じ操作手順となるため、習熟に時間がかからない点も、このソリューションの特長の1つだ。