コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
555KB
|
要約
サイバー攻撃を防ぐことは難しく、大手企業でも情報流出の被害を受ける事例が多発している。自社のデータを保護できなければデジタルトランスフォーメーションのような取り組みも安心して進められないだけに、その対策としてバックアップの重要性は高い。ただ、国内企業を調査するとやはり課題を感じている組織が少なくないようだ。
最大の課題は「有事の際、正しく復元できるか不安」という点で、回答者の3割近くに及んだ。次いで、バックアップやリストアに「時間がかかる」ことだった。大前提として、バックアップ自体は手段であり、本来の目的は正しく復元できることであるだけに、多くの企業で備えの不十分さが浮き彫りになる結果となった。
また、少し視点を変えた設問で、本番環境でのリストア経験も気になる結果が出た。実に54%と過半数が「経験がない」と回答していたのだ。復元する事態が起きていないことは幸運だが、これが有事に正しく復元できるかという不安に拍車を掛けていると考えられる。本資料では、これらの調査をもとに、バックアップと復元の最適解となるソリューションの要件を明らかにしていく。