コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
6.53MB
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要約
災害が多発する近年、多くの企業が事業継続のための対策に乗り出している。南海トラフ地震の影響範囲内に工場を持つ富士電機もそうした企業の1つであり、同社では災害によるビジネスへの影響を最小化するため、サポート終了を迎えた従来ツールに代わって、バックアップの効率化と災害対策サイトでのシステム復旧を可能にするソリューションの導入を検討していた。
選定に当たっては、大容量かつ更新量の多いDBサーバやファイルサーバで長時間化していたバックアップ処理の問題や、リストアの煩雑さといった課題を、いかに解消できるかが重視された。その結果、直感的な操作が可能で各種のストレージ製品とも柔軟に連携できるデータマネジメントソリューションが導入される。
導入後は複雑なバックアップ作業を一元管理できるようになり、災害対策をコスト・管理の両面で効率化。バックアップ時間が約70%短縮されたことでIT部門の生産性が向上したことに加え、データをテストや検証に利用するといった他業務への活用も可能になったという。本資料では同社事例を基に、同ソリューションについて詳しく紹介する。