コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
873KB
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要約
ビジネスプロセスの改革とBCP/DR環境の強化という2本の柱を軸に、近鉄グループホールディングスの全面的なクラウド化を推進していた近鉄情報システム。そのプロジェクトにおける最大の問題となったのが、ビジネスデータのサイロ化と散逸的な運用だった。同社ではシステム構築の度に各ベンダーのバックアップソリューションを導入していたため、ツールの乱立に加えベンダー依存の状況が続いていた。
これを改善すべく導入したのが、混在環境でも一元的にデータ保護やマネジメントが可能な管理ツールだ。異なる環境でも同じ運用フローが可能であるなど柔軟性と使い勝手に優れる。さらに、業務に必要な機能がそろった状態で提供されるため、機能追加や高額なオプションを積み上げる必要がない点も魅力だった。
導入後はバックアップの一元管理が可能になったことでベンダー依存の運用から脱却。2週間かかっていた構成変更が1時間で完了するようになったほか、オペレーションを主体としていた同社が攻めの業務へと転換するリソースが確保できたという。本資料では同社事例を基に、このソリューションについて詳しく紹介する。