コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
576KB
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要約
ITを活用した業務改革によって、より良い商品やサービスを迅速に開発・提供している太陽生命保険。業務効率化や顧客満足度向上のために多様なテクノロジーを積極採用してきたが、業界に先駆けて導入した仮想化技術もその1つだ。
同社では当初、仮想基盤の運用において、あるツールでシステムやデータのバックアップを行っていたが、仮想環境が増えるに従いバックアップ時間が増大し、処理も不安定になってきた。このような課題に直面し、新たなツールを探し始めた同社は、迅速にリソースを用意できる仮想環境のメリットを最大限生かすという前提に立ち、あるソリューションを選定した。
事前検証で40GBのデータをバックアップするテストを実施したところ、10分の1のサイズになり、時間も大幅に短縮。リストアも問題なく行えたことで、本格導入を開始した。現在は同社の全拠点で稼働しており、バックアップ/復元の均質化と新商品・サービス開発環境のバックアップ改善、仮想環境を前提としたデータ保護の強化、ビジネス要求への対応の迅速化を実現しているという。本資料では、同社の取り組みを詳しく紹介する。