技術文書・技術解説
日本AMD株式会社
製造業エンジニアを支えるワークステーション選びに、用途ごとの必要性能を検証
コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
18.3MB
|
要約
ワークステーションにもモバイル化の波が押し寄せており、今では持ち運びができるノート型製品が主流になりつつあるが、デスクトップ型へのニーズも根強い。特に製造業エンジニアなど、デジタルものづくりに従事し、普段から3D CADやCAEなどのツールを使う人々にとっては、高負荷処理性能は業務効率に直結する。
周知の通り、ワークステーションの処理性能を大きく左右するのが、CPUとGPUのスペックだ。ただ、具体的にどのソフトウェアのどのような処理にCPUコア数が重要で、どのような処理にはGPUが必要なのか、厳密に検証したことのあるエンジニアは少ないのではないだろうか。そこで、3D CADや構造解析のメッシュ生成、流体シミュレーションといったツールごとに、環境によってどれくらい差が出るのか検証を行った。
本資料は、この検証結果をまとめたレポートだ。64コア128スレッドのCPUを搭載したデスクトップ型、クリエイター向けノート型など3機種を通じた検証結果は果たしてどうなったのか。プロフェッショナルの仕事に適切なツールを見極める判断材料として役立ててほしい。