製品資料
シーメンス株式会社
民営化が進む宇宙産業、新規参入の成功にデジタライゼーションが不可欠な理由
コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
4.04MB
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要約
SpaceX創設を契機に宇宙産業の民営化が急速に進み、新規参入の機運が高まってきた。同社が公開した完全液体燃料ロケットの打ち上げ費用や収益の額は、他企業にとっての指標となり、事業計画の作成や投資提案が容易になったためだ。こうした宇宙産業にとっての新たなフェーズを、一般的に「スペース4.0」と呼ぶ。
打ち上げ費用が低下し続けるスペース4.0時代では、衛星ビジネスや宇宙探査、軍事計画、さらには一般市民が参加する宇宙旅行へのニーズが高まっている。こうした状況で企業が競争優位性を獲得するには、デジタライゼーションの取り組みを推進し、製品エンジニアリングそのものを変革する必要がある。
本コンテンツでは、スペース4.0への対応にデジタライゼーションの取り組みが不可欠である理由を解説している。併せて、スペース4.0の製品エンジニアリングにおける優先課題を4つ挙げるとともに、デジタルツインを通じて宇宙関連企業の製品およびプロセスの迅速な革新をサポートするソリューションを紹介する。