コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.3MB
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要約
国内有数のPC生産拠点である島根富士通は、デジタル技術を駆使した「スマートものづくり」を掲げ、品質とスピードを追求した多品種少量生産を特長としている。しかし、工場の自動化が進展するにつれ、設備が停止した場合の影響の拡大が懸念されるようになっていた。
そこで同社は事後保全よりもデータを活用した予防・予知保全に力点を置き、そのためのシステム導入の検討を開始する。最初に導入したシステムは扱いが難しかったため現場に定着しなかったが、「現場の運用を変えない」という観点から新たなシステムを導入したことで、保全業務の効率化が一気に進んだ。
同社が選んだ設備保全管理システムは、既存のExcelフォーマットもそのまま活用して無理なくデジタル化/ペーパーレス化を推進できる上、タブレットで設備に貼り付けたQRコードを読み取るだけで修理依頼を起票できるなど業務効率化にも貢献。本資料では、同社の保全DXを加速させ、本格展開直後に月7時間の管理工数削減を実現した同システムについて、詳しく解説する。