2020年1月、ソニーがEVのコンセプトカーを披露して自動車業界を驚かせました。2022年春には、ホンダと共同出資で新会社を設立し、ソニーとホンダで共同開発したEVを2025年に発売する計画も明らかになりました。そもそもソニーはどんな思いで自動車の取り組みを発信するようになったのでしょうか。2020年からのソニーの動きを振り返ります。
【主な内容】
・ソニー・ホンダモビリティは合計800TOPSの高性能SoCを採用、自動運転はレベル3
・ソニーとホンダの新会社は「ソニー・ホンダモビリティ」、CEOはホンダ水野氏
・ホンダとソニーは2025年に何を発売? 他社と共同開発中のサービスとのすみ分けは
・ソニーが2台目のEVを披露、レベル2の自動運転や5Gによる遠隔操作も開発中
・ソニーが本気で取り組む自動車開発、間近に見たケータイの勢力図変化が背景に
・ソニーが描く“走るコンピュータ”としてのクルマ
・ソニーがクルマを作ったのは「車両のシステムアーキテクチャまで理解するため」