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株式会社Rist

製品資料

株式会社Rist

データの“質”を改善、エンジニアに依存しない「データ主体のAI開発」実践法

AI開発の主体をモデルやアルゴリズムではなく、データの品質改善へと移すことで人材確保や開発コスト削減といった課題を解決する「データセントリック」。その手法を解説するとともに、効率的な開発を実現するプラットフォームを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2022/11/16 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 599KB
要約
データの“質”を改善、エンジニアに依存しない「データ主体のAI開発」実践法
 従来のAI開発では、AIのモデル/アルゴリズムの改善を主体とした「モデルセントリック」が主流だった。しかし、データの“質”の問題からプロジェクトが停滞するケースも多く、近年ではモデルやアルゴリズムを固定しつつデータの品質を改善していく「データセントリック」のアプローチが注目されている。

 データセントリックAIはエンジニアではなく現場を主体とした手法で、現場の熟練者によるデータの品質改善が可能となるため、改善サイクルを迅速化させやすく、内製化の促進にも有効だ。また、エンジニアに依存しないので、人材確保の他、「検査」や「不良の定義決め」など現場の得意領域に落とし込んだAI開発が行え、開発期間の短縮やコストダウンも見込める。

 本資料では、データセントリックAIを解説するとともに、それを効率的に実践できるAI開発プラットフォームを紹介する。必要作業を単一プラットフォームにおいてノーコード開発で行える上、データを用意すればすぐ開発を始められるため、効率化・迅速化だけでなく、AIエンジニアの省人化やスケール化もしやすくなるという。