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東大の松下氏が語る「建設施工段階における次世代共通基盤の構築」

東京大学工学系研究科 i-Constructionシステム学寄付講座 の松下文哉氏による共通データ環境「ブロックチェーンとスマートコントラクトを活用した基盤システム」に関する説明資料です。

コンテンツ情報
公開日 2022/11/18 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 35ページ ファイルサイズ 3.37MB
要約
東大の松下氏が語る「建設施工段階における次世代共通基盤の構築」
 国内では、建設業界の人手不足や入職者の減少が深刻化しています。こういった状況を踏まえて、政府は、「ICTの全面的な活用」で現場の生産性向上を図る施策「i-Construction」を推進しています。i-Constructionでは、2025年までに建設業の生産性2 割向上を目標に掲げており、業界では、AI、IoT、VR/AR/MR、クラウドなどを活用した建設業界向けソリューションの開発や導入、研究が進んでいます。

 こういったソリューションの中でも、発注者や工事を請け負った元請け会社、下請負契約を結ぶ専門工事会社、売買契約を結ぶ材料供給会社などで構成されるサプライチェーンで生じる施工成果物の検査と支払いを効率化する共通データ基盤の研究と開発は業界で注目されています。

 本ブックレットでは、上記のデータ基盤として、東京大学工学系研究科 i-Constructionシステム学寄付講座が研究と開発を進めている「ブロックチェーンとスマートコントラクトを活用した基盤システム」について、文章だけでなく、図や動画を通して紹介しています。