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シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

製品資料

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

モデリング大改革、どのようなCADデータでも再利用を可能にする手法とは?

3D CADのモデリングといえば、履歴ベースモデリングとダイレクトモデリングの2つが一般的だが、いずれも一長一短があるのが悩みどころだった。そこで注目されるのが、両者の長所を両立させ、設計課題を解決する新たなアプローチだ。

コンテンツ情報
公開日 2022/11/25 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 983KB
要約
モデリング大改革、どのようなCADデータでも再利用を可能にする手法とは?
 3D CADにおいてジオメトリを作成・修正するアプローチには、履歴ベースモデリングとダイレクトモデリングの2種類がある。前者は正確に形状変更でき、変更の自動化やフィーチャー間の関連付けも容易な半面、変更の柔軟性は低い。一方、後者は変更こそ簡単に行えるものの、緻密な編集や編集作業の自動化は難しく、いずれも一長一短があった。

 そこで、履歴ベースのモデリングが持つ制御とインテリジェンス、ダイレクトモデリングが備えるスピードと簡単さを融合した、新しい視点のテクノロジーが注目されている。実際に利用したユーザーのうち、90%が「より短時間で直感的にモデル作成できた」、66%が「インポートしたモデルでの作業が容易になった」と回答するなど高い評価を受けている。

 加えて、このテクノロジーでは、どのようなCADシステムで作成したデータであっても再利用できる点も大きな魅力だ。本資料では、このテクノロジーについて詳しく解説する。ユーザーの中には、履歴ベースのモデリング環境で2時間かかる変更作業をわずか1分で完了できたとの声もあるという。