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ダッソー・システムズ株式会社

製品資料

ダッソー・システムズ株式会社

AI活用で創薬プロセスを効率化、市場投入までの時間を短縮する方法とは?

これまで医薬品の研究開発では、目標として定めた効果が実証されるまで試行錯誤の繰り返しを余儀なくされていた。このプロセスをAI技術によって効率化し、数百万ドルの研究費を削減できる可能性を秘めたソリューションを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2022/12/05 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 5.78MB
要約
AI活用で創薬プロセスを効率化、市場投入までの時間を短縮する方法とは?
 全世界を襲ったパンデミックを受けて、多くの製薬会社が速やかにワクチンを開発し、市場に供給したことは記憶に新しい。この件に象徴されるように、ライフサイエンス業界では今、新薬の研究開発のサイクルをいかに迅速化し、競合他社に先駆けて市場投入するかが喫緊の課題となっている。

 そこで注目したいのが、高価な実地試験の削減を視野に入れ、新規低分子の仮想生成、試験、選択を自動化するAIソリューションだ。これを研究者が日々行う作業の過程に組み込むことで、期待する複数の特性を同時に満たす、最適化された薬のデザインを提示できるようになる。また、 リード最適化プロジェクトで合成する化合物数を減らし、コストを大幅に削減することも可能だ。

 加えて、市場投入までの時間を短縮し、薬として承認される確率を高めることもできる。クラウドベースで提供されるため、運用負荷やコストを抑えられる点も魅力といえよう。本コンテンツでは、同ソリューションの特徴やデザインの流れ、メリットなどを紹介する。