現場のカウント作業はどれだけ楽になる？　AI活用による高度な画像認識の実力

　製造業や物流業、三品産業において、製品の入数検査を効率化・自動化すべく画像検査機を導入している企業は多い。しかし、従来のルールベースの画像認識技術では、不定形物や置き方や視角によって見え方が変わる製品のカウントは難しく、結局目視で検査しているというケースも見受けられる。

　この課題を解決するのが、ディープラーニング技術を用いたAIソフトウェアだ。同ソフトウェアはカウント機能に特化しており、独自のAIアルゴリズムで高精度かつスピーディーなカウントを実現することで、目視による作業の省人化に貢献する。不定形物はもちろん、角度によって形状の見え方が一定でない場合や、対象物が重なっている場合にも対応が可能だ。

　また、GUIを使ってノーコードでAIモデルを作成できる点も魅力といえよう。本資料では、同ソフトウェアの特長や機能、カウント事例を紹介していく。現場の省人化・自動化を推進し、検査品質を向上させたいと考えている企業にとって、必見の内容となっている。