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タレスDISジャパン株式会社

製品資料

タレスDISジャパン株式会社

一筋縄ではいかないNIST CSF対応、ランサムウェア対策をどう強化する?

ランサムウェア攻撃による被害が拡大しているが、残念ながらこの脅威に対処するための特効薬は存在しないのが現実だ。そこで、NISTのサイバーセキュリティフレームワークとランサムウェアガイダンスを参考に、対策を強化したい。

コンテンツ情報
公開日 2022/12/21 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 783KB
要約
一筋縄ではいかないNIST CSF対応、ランサムウェア対策をどう強化する?
 重要インフラから病院、小売業者に至るまで、あらゆる対象を標的に数千万ドルもの身代金を要求するなど、さらに被害を拡大させているランサムウェア。その対策は喫緊の課題となっているが、具体的に何をすればよいか分からないという声も聞かれる。

 そこで参考にしたいのが、米国国立標準技術研究所(NIST)が提唱するサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)とランサムウェアガイダンスだ。本資料では、これらを「特定」「リスク評価」「保護」「対応」という4つのカテゴリーに分け、求められる要件を明らかにする。例えば「特定」では、資産の脆弱性を特定して文書化する必要があり、「保護」では保存中/転送中データの保護が求められる。

 とはいえ、これらの取り組みをいざ実践しようとしても、一筋縄ではいかないのが実情だ。そんな企業に向けて、それぞれのカテゴリーに対応したソリューションも紹介しているので、ランサムウェアはもちろん、マルウェアや内部脅威、その他のAPT攻撃への対策を強化する上で、参考にしてほしい。