進まない製造業DX、IT×OTの独特の難しさを解消してデータ利活用を促進するには

　デジタルトランスフォーメーション（DX）の波は製造業にも押し寄せているが、他の業種と比べて取り組みが遅れている傾向にある。以前からFAなどに取り組んできた企業では、これまでのデジタル化への取り組みからIoTやAIを用いたデータ利活用へとどう舵を切ればよいのか悩むケースも珍しくない。特に製造業のOTはITと文化や価値観が異なるため、IT×OTでDXを実践するのは難しい側面がある。

　本資料では、こうした課題を解決するためにコンサルティングサービスの活用を提案している。製造業DXの要となる「データ」「業務アプリケーション」「プラットフォーム」の3要素を包括的に捉え、構想策定からガバナンスを効かせた運用手法の確立まで、業務とシステムの両面から適切なコンサルテーションを提供する。

　実際、生産ロスの根本原因の特定を迅速化し、生産性の向上を実現した企業もあるという。本資料ではこのような企業の導入事例も紹介しているので、さまざまな要素が複雑に絡み合う製造業DXを一気通貫でサポートする同サービスの詳細を、ぜひ確認してほしい。