IoTの普及が進む一方、思ったようにDXが進まないという企業は多い。特に、データ量が急増する中、現場機器から取得するデータを迅速に利活用できない、業務効率化が進まない、といった声はよく聞かれる。また、目視検査や点検の負荷が依然として高く、自動化や省力化を進めたいという企業も増えている。
こうした課題を解決する方法として注目したいのが、AI/ディープラーニングを活用したエッジコンピュータだ。画像解析の実行基盤を搭載している上、収集した現場機器のデータ利活用といったIoTゲートウェイの用途でも利用可能。ラベルの不良検査を自動化したり、工場内の進入禁止エリアを監視したりするのに有効だ。
また、防塵/防水に関する規格であるIP40に準拠している他、0~50℃の温度で動作するなど、寒暖差や衝撃のある現場にも設置できる他、10年間の長期サポートを備える点も大きな魅力だ。本資料では、同エッジコンピュータの特長や想定ユースケースを端的に紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。