Bluetooth SIGが公開するレポート「Bluetooth市場動向 2022」によると、2026年にはBluetooth搭載製品の95%がLE関連デバイスとなり、その年間出荷台数は70億台を超えると予想している。また、「LE Audio」「Auracast(TM)」「Mesh Networking」などの新技術について、さまざまなシーンでの活用が見込まれている。
しかし、Bluetooth搭載製品の開発に当たっては、対応製品であることを示すBluetooth認証の取得や、性能や接続性の担保といった課題もあり、一筋縄ではいかない。このような課題には、Bluetooth認証を取得しているスタックの利用や、Bluetooth開発に特化したエンジニアリングサービスを活用するといったアプローチが有効となる。
本資料では、豊富な接続実績で高い相互接続性が期待できる東芝製のBluetoothスタックを採用し、車載向け標準マルチプロファイル対応のアプリケーションフレームワークやサンプルソースを提供するBluetooth SDKを紹介する。また、対応時間や言語を気にすることなく活用できる、国内のBluetooth専門チームによるサポートサービスも紹介する。これらはBluetooth開発に取り組む企業にとって強力な味方となってくれるはずだ。