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株式会社日立製作所

製品資料

株式会社日立製作所

現場データを反映したKPIを可視化し、経営判断を加速する方法とは?

IT/OTの文化が混在し、現場/経営層など部門間の連携も取れていないことが多い製造業では、現場データを経営判断に生かして成果を出せている企業はわずかだ。この現状はどうすれば打破できるのか、実践手法とともに解説する。

コンテンツ情報
公開日 2023/01/19 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 2.91MB
要約
現場データを反映したKPIを可視化し、経営判断を加速する方法とは?
 多くの企業がDXに取り組む一方、データを経営判断に生かし、成果に結び付けられているケースは少ない。特に製造業では、IT/OTの文化が混在し、部門間の連携も取れていないことが多く、各現場で小規模な「PoC止まり」になってしまっているのが現状だ。この問題の本質は、自社の成功体験を、最新の実績データによって更新できていないことにある。

 こうした状況では、経営層からDX推進の指示があってもゴール像が描けず、ステークホルダーを巻き込むのも難しい。加えて、知見のある人材が不足し、異なるデータ形式に対応した仕組みも存在しないため、「KKD(勘と経験と度胸)」頼りの経営から脱却できていないことが多いという。

 これらの課題を解決するには、データ/業務アプリケーション/プラットフォームという3つの要素を包括的に捉え、データの収集から検索、所在の可視化、品質維持までの仕組みを整備する必要がある。本資料では、製造業のデータ活用の現状や課題に加え、現場/経営データを融合させてダッシュボード化し、経営判断を加速する実践手法を紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。