業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

株式会社NTC

製品資料

株式会社NTC

設備の状態基準保全を実現、マルチセンシングによる異常検知とは

人の経験や感覚に頼って製造設備を点検している現場は多いが、業務効率や精度を向上させるためには、IoTデータをうまく活用する必要がある。マルチセンシングによって設備の状態基準保全を実現するIoTソリューションに注目したい。

コンテンツ情報
公開日 2023/02/08 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 11.4MB
要約
設備の状態基準保全を実現、マルチセンシングによる異常検知とは
 製造設備の点検作業は通常、人の手によって行われており、経験や感覚が頼りである場合が多い。これを効率化・高度化できれば、生産性の向上が期待できるだろう。そこで近年、注目されているのが「IoT」だ。本資料で紹介する異常検知ソリューションは、設備に取り付けた各種センサーから収集したデータを加工・分析し、現場の見える化と迅速な通知を実現する。

 また、現場に行かずとも設備の状態や傾向を遠隔で監視できるため、担当者の負担を大幅に軽減できる。単一センサーだけでは検知できなかった異常も、複数センサーの組み合わせにより事前検知が可能だ。さらに、学習データが簡単に登録できる点や、後付けセンサーで設備の改修が不要となる点もメリットといえる。

 本資料では、同ソリューションの特長や機能、仕組みをさらに詳しく紹介するとともに、異常検知におけるマルチセンシングの有効性について解説する。併せて、同ソリューションを用いた旋盤の刃具摩耗検知イメージ、設備の遠隔保全例も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。