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IFSジャパン株式会社

製品資料

IFSジャパン株式会社

製造業を悩ます“時代遅れ”のERP、操作性が低下する原因とは?

多くのERP製品は“時代遅れ”であり、サードパーティーソリューションと統合することで操作性やデータ連携が低下するという問題がある。こうした旧来のERPが引き起こす問題を明らかにするとともに、“先進的な”ERPとは何かを解説する。

コンテンツ情報
公開日 2023/02/13 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 1.01MB
要約
製造業を悩ます“時代遅れ”のERP、操作性が低下する原因とは?
 生産管理や在庫管理、財務会計などを担うERPは、製造業にとって必要不可欠なツールとなっている。業務合理化のためにサードパーティーソリューションを統合するケースは珍しくないが、多くのERP製品は設計が古く、もはや“時代遅れ”であり、操作性の低下を招いているという現実がある。

 その原因は、別々に開発された、異なる複数のアプリケーションで構成され、共通のユーザーインタフェースでのみ結び付けられている点にある。たとえユーザーインタフェースが同じであっても、基盤となるソフトウェアの動作が違えば、データも統合されず、直感性は低下してしまう。また、個別にライセンス契約されたソフトウェアが混在することで、複数の保守が必要になるという問題もある。

 こうした事態を回避するには、異なるアプリケーションとの連携を考慮したコンポーザブルな設計であることはもちろん、製造業に必要な機能を網羅し、モバイルデバイスや製造実行システム(MES)にも対応するといった“先進的な”製品を選ぶことが重要だ。本資料では、先進的なERPの要件をさらに詳しく解説する他、最適なベンダーを見極めるポイントも紹介する。