業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

ベライゾンジャパン合同会社

技術文書・技術解説

ベライゾンジャパン合同会社

Wi-Fi/5G/プライベート5G比較、産業環境ではやはりプライベート5Gが有効?

5Gは高度な通信性能とセキュリティ機能を備えていることから、工場などにおける通信システムとして利用を検討する組織が増えている。そして、その動きをさらに後押ししているのが、第4次産業革命の基盤ともなる「プライベート5G」だ。

コンテンツ情報
公開日 2023/02/17 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 13ページ ファイルサイズ 890KB
要約
Wi-Fi/5G/プライベート5G比較、産業環境ではやはりプライベート5Gが有効?
 事業部門が積極的に推進する、クラウドやモバイル、産業分野向けモノのインターネット(IIoT)。それらを後押しするのが「プライベート5G」だ。そもそも5Gは、高スループット、低レイテンシの通信技術であり、ユーザーが使用する機器の認証・認可、エンドツーエンドの暗号化、プライバシー強化機能、ゼロトラストアーキテクチャなどの機能が組み込まれている。

 さらにプライベート5Gは、ユーザーが必要とする帯域に特化した専用のネットワークであるため、データとネットワークの管理がさらに強化され、外部へのデータ共有を防止できるメリットもある。ただし、産業環境で活用するなら、デバイスのセキュリティや脆弱性管理などのさらなる対策を施すのが望ましい。

 本資料では、プライベート5GのメリットをWi-Fi、パブリック5Gと比較するとともに、セキュリティ対策のベストプラクティスであるNIST CSFに基づくプライベート5G導入のポイントを解説する。IT部門のみならず、ビジネスリーダーや経営層のミッションにおいてもプライベート5Gが重要となる理由を、本資料で詳しく見ていこう。