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ソリッドワークス・ジャパン株式会社

技術文書・技術解説

ソリッドワークス・ジャパン株式会社

80%が品質向上を実感、製品設計を変革する次世代のシミュレーション手法とは?

顧客ニーズが複雑化し、矛盾する複数の基準が存在する今、品質や信頼性、革新性などの製品要件を満たすのは難しくなっている。だがこうした中にあっても、80%の企業が製品の品質向上を実感しているシミュレーション手法があるという。

コンテンツ情報
公開日 2023/03/17 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 17ページ ファイルサイズ 4.86MB
要約
80%が品質向上を実感、製品設計を変革する次世代のシミュレーション手法とは?
 エンジニアは、より複雑な顧客ニーズに応えるために、多くの場合矛盾する複数の基準のバランスを取りつつ、品質や信頼性、革新性などの製品要件を満たすというプレッシャーにさらされている。その実現にはエンジニアリングの活用が不可欠だ。

 実際、優良企業において、複雑なトレードオフを理解して製品を最適化するための効果的なプロセスを持っている割合が、その他の企業の2倍以上に達しているという調査結果も出ている。特にそれらの企業が重視しているのが、複数の物理特性(マルチフィジックス)シミュレーションの活用だ。

 そこで参考としたいのが、272社のメーカーを調査し、設計の判断を行う際にエンジニアが考慮すべき要因を探った本資料だ。エンジニアリングや設計の際に優れたインサイトを得るために、マルチフィジックスをいかに活用すればよいのか、そのベストプラクティスを提示している。優良企業は、単にマルチフィジックスシミュレーションを導入するだけでなく、どのような工夫をしているのだろうか。