製品開発の領域においてはプロセスと情報を管理するPLM(製品ライフサイクル管理)の導入により、製品の設計データやBOM(部品表)の管理、データの最新状態の維持、変更管理の実装や設計リリースの高速化などの効率化することが可能となる。ただし、自社のオペレーション形態に応じた適切なタイプの製品選定は欠かせない。
PLMソリューションは、オンプレミス型やクライアント運用クラウド型、SaaS型の大きく3種類に分けられる。オンプレミス型やクライアント運用クラウド型の人気が高いが、初期費用が高く、IT投資も大きくなりがちであり、どちらかといえば大企業向けといえるだろう。代わって中堅・中小製造業に向くのがSaaS型だ。
必要な機能に絞ったスモールスタートにより初期コストを圧倒的に抑えられ、迅速な機能拡張にも対応できるからだ。とはいえ、ITエンジニアはもちろん、意思決定者がこれらのSaaS型PLMのメリットを十分に理解していなければ、その導入を進めるのは難しい。そこで、本資料ではSaaS型を含めたPLMソリューションのメリットを詳しく説明するとともに、管理者がよく抱く疑問について解説する。