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アメテック株式会社

製品資料

アメテック株式会社

適正コストで必要な機能を調達するために、3Dレーザースキャナー選定のポイント

あらゆる物体を非接触/非破壊で計測できる3Dレーザースキャナー。近年特に市場を広げている先進テクノロジーであり、用途から価格帯までさまざまな製品が登場している。その概要から用途、製品選定のポイントまでを詳しく紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2023/04/28 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 2.37MB
要約
適正コストで必要な機能を調達するために、3Dレーザースキャナー選定のポイント
 レーザーを使用して対象物の3D形状をキャプチャーして3次元測定をする3Dレーザースキャナー。あらゆる種類の物体のスキャンに使用できることから、近年では航空宇宙や自動車などの製造業をはじめ、さまざま業界で導入されている。従来の用途であったリバースエンジニアリング以外にも製品開発や設計、品質管理、メンテナンス、教育、医療、考古学など活用分野も拡大し続けている。

 市場で入手可能な製品は数多く、安価なものでは1000ドル未満で購入可能だが、適切なレベルの精度を備えていないスキャナーは部品検査やNDT(非破壊検査)評価において欠陥や潜在的な損傷を見逃す恐れがあるため、注意が必要だ。選定のポイントを押さえて、費用対効果を正しく把握した上で導入したい。

 本資料では3Dレーザースキャナーの概要について解説するとともに、精度と再現性、解像度、測定スピードなどユーザー固有の用途に合わせた最適な製品選択のポイントを紹介する。製品選定や検討の参考資料として活用してほしい。