「2024年問題」に向けた長時間労働の是正が急務となる中、建設業などの現場業務ではICTを活用した遠隔臨場への対応が課題となっている。一方、使い慣れないITツールの導入・浸透はハードルが高い。そこで注目されているのが、電源を入れるだけで手軽に使用でき、録画もできるウェアラブルクラウドカメラだ。
PCやスマートフォンなどのデバイスでリアルタイムに現場の映像を共有しながら会話することで、遠隔地の相手に指示を送ったり、確認を促したりと円滑なコミュニケーションを実現可能。映像と会話はクラウド上に保存されるため、作業の振り返りやエビデンスとしても活用できるという。
本資料では、コンパクトでありながらHD動画とフルHD写真の撮影が可能で、ライブ通信と同時に最大16人との通話に対応できる、あるウェアラブルクラウドカメラのシリーズを紹介する。最新モデルでは、給電しながらの長時間稼働をはじめ、本体通話機能や手ブレ補正機能、デジタルズーム機能など多くの機能がアップデートされたことで、遠隔臨場をより強力にサポートするという。