日本の製造業について、悲観的な観測があちこちから示されています。SNSなどで「日本は遅れている」や「日本は終わりだ」のような声もよく聞きます。しかし、日本経済を支え、世界の生活を支えてきた日本のモノづくりは、いまだにその価値を失ってはいません。そこで、今回は新入社員や新しく異動してきた方が、胸を熱くし、製造業の未来に希望が持てるようなインタビュー記事6本を1本のブックレットにまとめました。モチベーションの向上や発想の転換にご活用いただければと考えています。
【主な内容】
・フォックスコン顧問が語る“失われた20年”が生んだ日本の未来とは?
・童夢創業者・林みのる氏が大いに語る――日本レーシングカー産業への提言
・「日本人はネガティブ過ぎる」インダストリー4.0“生みの親”が語る日本への期待
・きっかけは朝のニュース、コロナ禍が結んだコニカミノルタとタムラテコの協業
・コロナでどん底の町工場が「首掛けフェイスシールド」で復活を遂げるまで
・パナソニック コネクト樋口氏が語る、溶接機を開発していたあの頃