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アナログ・デバイセズ株式会社

技術文書・技術解説

アナログ・デバイセズ株式会社

さらなるノイズ低減を実現したSilent Switcher技術、第3世代で何が変わった?

ハードウェア設計者にとって電源のノイズ対策は、常にコストと時間を要する大きな課題である。スイッチングレギュレータが発するノイズを大幅に削減するSilent Switcher技術と最新のSilent Switcher 3の特長とは?

コンテンツ情報
公開日 2023/05/29 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 1.88MB
要約
さらなるノイズ低減を実現したSilent Switcher技術、第3世代で何が変わった?
スイッチングレギュレータはリニアレギュレータに比べ、エネルギーの変換効率に優れるが原理的にノイズが発生しやすいという弱点がある。また車載アプリケーションなどスイッチング周波数を高めに設定することも多く見られる。

EMIノイズを大幅に低減しつつ、スイッチング周波数を高く設定しても効率が下がりにくいソリューションとしてアナログ・デバイセズが提案するのがSilent Switcher (R) 技術である。本稿ではSilent Switcherの特長やこれまでの進化の歴史、ロードマップ、そして最新のSilent Switcher 3について詳しく紹介する。