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東京エレクトロン デバイス株式会社

製品資料

東京エレクトロン デバイス株式会社

ライセンス費を抑制、CAL無しでも利用可能なWindows Server IoTとは?

Windows Serverの利用には、物理コアに基づいたライセンスに加え、CALも必要になるが、組み込み向けのOSであるWindows Server IoTには、CAL無しで利用可能なライセンスがある。肥大化しがちなライセンス費用の抑制に役立つ方法を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2023/07/27 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 778KB
要約
ライセンス費を抑制、CAL無しでも利用可能なWindows Server IoTとは?
 Windows Server IoTは、物理コアに基づいたライセンスモデルが適用される。このモデルでは「各サーバは最低でも16コアのライセンスが必要」など3つの要件を満たす必要があるため、コア数の少ないプロセッサを利用すると思わぬ高額な出費につながってしまうこともある。

 さらに、サーバにアクセスするユーザー・デバイスごとにCAL(クライアントアクセスライセンス)が必要になる。そのため、多くのアクセスがあるサーバでは、ライセンス費用の肥大化が懸念される。

 そこで検討したいのが、「CAL-Less Server」の活用だ。Embeddedライセンスのみで提供され、CALが不要になるため、導入・管理コストの大幅な抑制が期待できる。本資料ではこれらのライセンスモデルやコスト削減のポイントをさらに深掘りして解説しているので、ライセンス費用に課題を抱える企業は、ぜひ参考にしてほしい。