熱中症は、気温や湿度がもっとも高くなる7~8月に多く発生していますが、近年の気温変化の影響で夏以降も油断ができません。産業別では、厚生労働省の「熱中症による死傷災害の発生状況」によると、熱中症による死傷者数/死亡者数ともに、建設業が最多となっています。水分や塩分の適切な摂取や経験上からの勘だけではなく、万全の予防対策を立てる必要があります。
そこで、本ブックレットでは、さまざまな角度から熱中症対策を講じた製品/サービス、事例などを厳選して紹介します。
【要旨】
・現場作業者を対象にした熱中症に関する意識調査
・3大事故と熱中症による現場作業員の「集中力低下」をAI感知
・東急建設の熱中症予防システム