競争力のある製品を市場投入する鍵は「エンジニアリング」にある。ある調査によれば、高度な設計技術を持つ企業は、売り上げと株主配当が同業他社の2倍近くになるという。またトップ企業では、消費者が製品を購入する理由が複数挙げられており、エンジニアは同時に複数の成功基準を達成しなければならないことも明らかになった。
そこで重要になるのが、エンジニアが早い段階でできるだけ多くの設計案について検討できるような環境の整備だ。そのためには、エンジニアリングに関する正しい意思決定に必要な情報を提供し、早期に問題を特定できるツールが欠かせない。本資料では、その具体策となる3D CADソフトウェアを紹介する。
同ソフトウェアはあるコラボレーション基盤上で動作し、機械系エンジニアが最高のパフォーマンスを発揮するために必要なツールを備える他、設計を支援する最新技術も採用しているという。これにより、真のコンカレント設計や部署間の壁を越えたコラボレーション、集団での知識活用などが可能になる。その10のメリットを詳しく見ていこう。