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パーソルクロステクノロジー株式会社

製品資料

パーソルクロステクノロジー株式会社

位置測位技術は精度が悪い? 製造・物流現場のムダ解消につながる新たな技術も

工場・倉庫におけるムダの解消や最適工程の追求は、生産性向上につながる重要な取り組みだ。近年はセンサーやIoTによる現状把握が模索されてきた。中でも注目されるのが、従来は低精度で使いづらかった位置測位技術だ。

コンテンツ情報
公開日 2023/09/19 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 25ページ ファイルサイズ 2.5MB
要約
位置測位技術は精度が悪い? 製造・物流現場のムダ解消につながる新たな技術も
 急速に技術革新が進む中で、近年進化が著しい領域に位置測位が挙げられる。この技術を応用して生産性向上などに寄与するのが位置測位ソリューションだ。中でも、注目されるのが、UWB(Ultra Wide Band)を活用した最新の位置測位アプローチだ。

 従来の位置測位は精度に難があった。BluetoothやWi-Fiなどの無線技術では3~5メートル程度だが、UWBなら約30センチの検出精度を実現できる。また、高さの取得も可能なため、例えば安全管理エリアへの侵入検知などのシーンでも活用可能だ。送信出力が抑えられているので消費電力を抑制できるメリットもある。

 本資料では、この新たな技術を製造・物流現場に役立たせるポイントを4つ挙げ、具体的な改善策を提案している。さらに活用事例や利用のヒント、UWBを試せる無償PoCについても紹介されているので、位置測位技術のリサーチや現場の改善施策の検討に役立ててほしい。