少子高齢化が進む日本のマーケットで企業が成長を続けていくには、既存の業務課題を根本から解決する“ビジネストランスフォーメーション”の実践が強く求められる。そのためには、迅速かつ柔軟な事業展開に対応しつつ、社内データをリアルタイムに可視化・集約できる業務基盤が欠かせない。そこで注目されるのがERPだ。
ERPにもさまざまな製品があるが、成長著しくグローバル展開も視野に入る企業の場合は、環境の変化や国ごとの制度などに柔軟に対応できる機能が必要となるだろう。本資料では、その点も含めて高く評価されている定番のクラウドERPが登場するが、日本企業では現行の業務に合わせて機能をアドオンすることが多いことから、導入・展開に苦労するケースも多いという。
ERPの導入プロジェクトを成功させるには、標準機能に業務を合わせつつ、必要な機能はAPIによる疎結合で連携していくことが望ましい。本資料では、本当に必要な業務を洗い出す経験豊富なベンダーによる上流コンサルティングの重要性など、導入成功のコツをさらに深掘りして解説しているので、参考にしてほしい。