2022年版の「国土交通白書」によれば、2040年に築後50年以上経過する施設は、道路橋の約75%、トンネルの約53%を占めるようになると予想されており、インフラ構造物の長寿命化はいまや社会問題化しています。
2023年11月8~10日に幕張メッセで開催された「第5回 橋梁・トンネル技術展」では、橋梁やトンネルの維持管理の社会課題を解決する最新の製品/技術が多数披露されました。
本ブックレットでは、会期中の展示ブースから、建設業界の現場で役立つ、または施工の付加価値を提供する注目の資機材や技術をピックアップしてご紹介します。