多くの企業でクラウドの利用が広がり、多種多様なアプリのSaaSへの移行が進んでいる。クラウドはセキュリティ性が高いものの「データ消失の危険性がない」わけではない。SaaSに格納されたアプリのデータ保護に関する調査によると53%が「1年以内にデータ消失や破損があった」と回答したという。それにもかかわらず、SaaSアプリに関するデータ保護の責任が「自社にある」と考えているのはわずか22%にとどまっている。
こうした状況を打破するために注目してほしいのが、「Microsoft 365のデータ」「ExchangeとSharePointのオンプレミスデータ」などを守るデータ保護製品だ。同製品は「意図しない削除操作などのヒューマンエラー」「セキュリティ脅威」「ポリシーのギャップから生じるリスク」などさまざまなリスクに対応している。
さらに代表的なクラウドに加えて、オンプレミスのAmazon S3互換プロバイダーなどのあらゆる場所にMicrosoft 365のデータをバックアップできるのも特徴だ。本資料では、同製品の特徴とともに、TeamsやOneDriveを含めたバックアップの機能や、迅速なデータの復元機能について解説しているのでぜひ参考にしてほしい。