製品資料
Vicor株式会社
高い電力密度と効率の両立を実現、最先端の高効率・大電流の電源システムとは
コンテンツ情報
公開日 |
2023/12/05 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4分14秒 |
ファイルサイズ |
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要約
産業機器やハイエンドコンピューティングなどの電源システムには、高効率はもちろん、大電流に対応可能な拡張性、低消費電力、フットプリントの小ささといった厳しい要件が求められる。しかし、現在主流の電源システムに採用される中間バスコンバーター(IBA)ではその構造上、これらの要件を全て満たすことは難しかった。
IBAを大電流に対応させると、どうしてもフットプリントが大きくなると同時に電力密度も下がり、効率低下が避けられない。そこでこの問題を解決し、高い電力密度と効率を実現するという、新しい電源システムに大きな期待が寄せられている。このシステムは、電圧調整と電圧変換・絶縁をそれぞれ異なるコンバーターに分割するアーキテクチャを採用することで課題をクリアしたという。
本コンテンツでは、米国のパワーモジュールメーカーが開発・実用化した、革新的な電源システムのアーキテクチャについて説明している。この電源システムがなぜ、大電流を必要とするアプリケーションや、高速負荷変動の高性能プロセッサに適しているのかを、技術的側面から深掘りしていく。