製品資料
株式会社Rist
入数間違いを排除、カウント機能に特化したAIソフトで工場の自動化を促進
コンテンツ情報
公開日 |
2023/12/14 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2分40秒 |
ファイルサイズ |
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要約
従来、多くの検品工程で導入されているルールベースの外観検査では、角度や向きで形状が変わる製品や食品などの不定形物の場合や、複数製品が混ざった場合などは正確なカウントが困難だった。そのため、機械が認識しやすいように整列させるなどオペレーションを工夫するか、自動化を諦めて目視でカウントするかを選ばなければならなかった。
こうした課題を解決する手段として今、注目度を高めているのが、カウント機能に特化したAIソフトウェアだ。製品の向きがバラバラでも、不定形物でも、あるいは複数製品が混ざっていても、高精度かつスピーディーなカウントが可能。また製品同士が重なっていても問題なくカウントできるため、入数検査の正確性を向上させるだけでなく、人を検査作業から解放して生産性を向上させるといった成果まで期待できる。
膨大な学習画像は必要なく、独自のAIアルゴリズムにより10数枚の画像があれば、求める検査精度を実現するという運用上の利点も大きい。本Webキャストでは、入数間違いの回避など強力な品質保証体制をサポートするその実力を、さらに深掘りして解説する。