グローバルにビジネスを展開する、ある水産物サプライヤーでは、顧客データの分散や、販売注文/トラック管理/ラベリングなど、各種システムのデータのサイロ化という課題に直面していた。同社は、100を超える企業買収によって急成長を遂げたものの、それにより数百を超えるアプリケーションが使われている状況だったという。
同社が求めていたのは、こうしたIT環境の複雑化や断片化を解消し、世界中に分散したデータを統合して利用できる体制だった。これにより、顧客体験の質を高め、新たな製品の販売機会を創出することができると考えていた。また、物流の最適化や燃料消費量の削減という観点からも、データ活用の合理化が必要となっていたという。
本資料では、グローバルなデータ統合を目指した、同社の取り組みを詳しく紹介する。この取り組みの原動力となったのは、ローコードのシステムインテグレーション基盤とクラウドデータウェアハウスという2つの製品であり、これらを組み合わせて導入したことで、同社には多くのビジネス成果がもたらされた。本資料で、その詳細を確認してほしい。