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東京エレクトロン デバイス株式会社

製品資料

東京エレクトロン デバイス株式会社

「Windows for IoT」活用ガイド:導入時に押さえておきたいメリットと注意点

「Windows for IoT」と総称されるIoT/組み込み機器向けWindows製品は、その用途に応じて選択できるラインアップが用意されている。ここではそれぞれの特徴とともに、Armプロセッサのサポートといった最新トレンドを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2023/12/20 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 1.48MB
要約
「Windows for IoT」活用ガイド:導入時に押さえておきたいメリットと注意点
 IoT機器や組み込み機器向けのOS製品である「Windows for IoT」。用途に応じて選択できるラインアップが用意されているが、中でもWindows IoT Enterpriseは価格を抑えられるライセンス体系であることやWindowsの開発環境が流用可能であることなどを理由に、多くの企業で導入が進んでいる。

 しかしこれから導入する場合は押さえておきたい注意事項もある。IoT機器や組み込み機器は1つの重要なタスクを実行することを目的とするため、頻繁な機能更新よりも高い安定性と同一性が重視されるケースが多い。そうした用途で利用するなら、同一バージョンのまま10年サポートされるWindows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC(長期サービスチャネル)が有力な選択肢になる。

 また同製品はx86/x64プロセッサを対象としていたWindowsをArmプロセッサで実行できるようにした「Windows on Arm」の1つで、サポート終了を迎える組み込み機器向けのOSであるWindows Embedded Compactの後継としても選択肢に挙がる。その他、詳しい機能やメリットを解説した本資料を、導入時の検討用資料として活用してほしい。